所有する山で育った★天然物★の 無農薬 の タケノコ になります★
竹のこ タケノコ 筍 たけのこ
画像は約 1kg です★
採れたばかりで砂が映っております★
●根曲がり竹(ねまがりたけ)
(別名)五三竹(ごさんちく)、千島笹(ちしまざさ)、篠竹(すすだけ)
日本特産の笹で、東北、 北海道などが主な産地です。地方により呼び名がさまざまです。根元で茎が湾曲して立ちあがるために根曲がり竹の名があります。太さは1~2cm、丈は5~15cmぐらいで、山菜として出されることが多いようです。根元はやや固いですが、中身は白くて独特の風味と歯ごたえが味わえます。市場に出回るものはほとんどがハウス栽培で、自生するものは掘り出されてすぐに産地の朝市などに並びます。瓶詰めなどにもされます。
■筍(たけのこ)の加工品
●メンマ
(別名)シナチク
中国南部や台湾で栽培される麻竹(まちく)のたけのこを蒸し、塩漬けにして乳酸発酵させ、天日乾燥したものです。乾物、水煮にしたものや味つけしたものなどが売られています。製品として出まわるものは、台湾や中国からの輸入ものがほとんどです。
●水煮
たけのこは時間が立つとアクが強くなりえぐみが増すため、大産地ではほとんどを掘ってすぐに水煮加工します。年中入手でき、調理も楽なので、便利です。
先頭へ■筍(たけのこ)の選び方
●たけのこは鮮度が命です。皮につやがあり、うぶ毛のそろった、切り口のみずみずしいものを選びましょう。
●大きさの割に軽いものは水分が無くなり、鮮度が落ちています。
●穂先が黄色でなく緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみが強いので避けましょう。
●孟宗竹の場合は、形がずんぐりとした釣鐘型もので、外皮は薄茶色でしっとりとしていて毛ばだち、先端は黄色く、切り口が白くてみずみずしいものがよいでしょう。根元の赤い粒々が小さくて少ないものほどやわらかいです。
先頭へ■筍(たけのこ)の調理法
●まず、ゆがきましょう
昔から「たけのこを掘りはじめたら、お湯をわかしておけ」と言われるほど、手早く下ゆですることが大事です。下ゆですることにより、あくが抜けて、新鮮さを保つことができます。たけのこを買ってきたら、すぐに下の手順で下ゆでしてください。
●たけのこの下ゆでの手順
1. 皮付きのまま穂先の部分を斜めに切り落とし、さらに切り口から皮の部分を縦半分に1本の切れ目を入れます。
2. たっぷりの水にぬか2カップと赤唐辛子2~3本を入れて強火にかけ、沸とうしたら落としぶたをして、弱火で1時間以上ゆでます。
3. 根元に竹ぐしがすっと通るようになったら火を止め、ゆで汁の中でそのまま冷まします。
4. さめたらよく水洗いし、切り目から皮を開くようにして皮をむきます。
●下ゆでの注意点
茹でたあと、すぐ水にあげると、たけのこにひびが入ったり、身が縮んでしまうことがあります。
●ゆでるときにぬかを入れるのはなぜ?
たけのこのえぐみの成分は、ぬかに含まれるカルシウムと結合して中和されるからです。カルシウムの多いわかめとの炊き合わせが良いのもこのためです。
●たけのこを煮るコツ
たけのこを煮ものにするときのポイントは、一気に味付けしないことです。一気に味付けしてしまうと、煮汁ばかりが甘くて、肝心のたけのこは味気なくなってしまいます。砂糖やみりんなどの甘い調味料は先に加え、しばらく煮こんで甘味が十分しみこんだあとに、しょう油や塩などを加えるようにします。
●孟宗竹(もうそうちく)は、1736年、薩摩藩主島津吉貴によって琉球経由で入った株が植えられたのが最初で、以後各地に広まりました。
先頭へ■筍(たけのこ)の豆知識
●孟宗竹(もうそうちく)という名のいわれ
中国二十四孝の一人である孟宗が、病気の母の欲しがる筍を探して雪の中を歩き回り、とうとう掘り当てて、孟宗の母は元気を取り戻した、という故事に由来します。
コメントを残す